2009-07

いこまい館の見直しは終わり?(一般質問ご報告その4)

こんにちは。凄く元気な41歳、水川あつしです。

7月になっちゃいました(笑)。
もう少しだけ6月議会のご報告にお付き合い下さい。

さて、21年度は、町内公共施設主要3館(総合体育館、町民会館、いこまい館)の指定管理者に支払う委託料が20年度比でほぼ据え置かれました。
このことについて質問したところ、
「(<水川注>今年度は)施設間で管理経費の調整がなされていたものなどの精査を行い、実際にかかる費用として見直した。指定管理委託期間は大きな変更がない限り、この範囲(21年度予算の意)内で管理業務を実施することにある。」
との答弁をいただきました。さらに、
「適正化されたということである。」
とも説明されました。

管理委託については、その業務が成熟することにより委託料の削減幅は少なくなり(業務が恒常化固定化し、削減可能なコストが少なくなる等)、最終的に「限界」を迎えます。したがって、「据え置き」となることについては問題と考えておりません。

しかし、トレーニング室の移設ほか、主要3館は「いこまい館見直し」に伴い、21年度はその運営が大きく変わる年度であると思われます。ここで固定する、できる理由がわかりません。

さらに、「いこまい館見直し」はどこへ行くのでしょうか。
平成19年6月議会で町長は私の質問に対して、
「1億5,000万円の今(平成18年度時)の運用経費は、33万人(いこまい館開設時の利用者数想定)に使っていただけるための投資と私は理解しております。それが10万人ということは投資効果は3分の1、数字でとらえるとこういうことかと思います。」
と、その費用対効果について言及されています。

今年度のいこまい館にかかる委託料は約1億3千万円。今後この幅で運用されるそうです。
いこまい館見直しを最大のミッションとされた経営改革室も改組により消滅しましたが、投資効果を含む、利用者の満足やそれに見合う費用となったのでしょうか。

農学校の新設などの新規事業着手も結構ですが、東郷町の中長期ビジョンはどこにあるのでしょう。
今年度、第5次総合計画の策定が着手されました。地方が劇的に変化する中で、わが町に本当に必要なものをしっかりと考え、腰を据えた取り組みが絶対に必要であると考えます。

今後も、東郷町のあるべき姿を考え続けてまいります。

一般質問のご報告(その3)

こんにちは。凄く元気な41歳、水川あつしです。

まだまだ続きます(笑)。質問のご報告です。

総合体育館のトレーニングジムの跡地は、現在、東郷町施設サービス株式会社が自主事業としておこなう各種教室のためのスペースとなっております。ご理解いただけやすくあえていやらしい言い方をすると、私達住民は公共施設であるにもかかわらず、その一部を自由に利用することはできず、東郷町施設サービス株式会社の自主事業による独占利用を町が認めていることになっているわけです。
・・・・というのはおかしいのでは、と質問しました。

町からは、
「いこまい館の健康づくり事業と連携する形で、つまり、町の事業に沿った形でおこなっているもので、結果として町の行政目的の達成に貢献されている。」
「指定管理期間内における指定管理者の事業として認めたものであり、今後長期にわたり事業実施を特に認めたものではない。専有利用権を付与したものではない。」
と答弁されました。

多目的スペースとして一般開放してはどうかともたずねましたが、
「今後検討していかなければならない部分もあるが、今は施設サービスが自主事業を行っているため現実的ではない。」
だそうです。
突っ込みどころ満載の答弁をいただいたにもかかわらず、切り込めなかった自分に猛省しているところです(笑)。ここ(ブログ上)で突っ込むのはルール違反だと思いますので、あえてコメントを差し控えますが、この答弁はぜひとも、じ〜っくりとお読みいただきたいと思います。私が突っ込むべき部分がご理解いただけるかと思います。(反省いたしております。)

基本協定を見ると、指定管理者は「自己の責任と費用において」自主事業を実施することができます。
総合体育館2階のスペースを「自己の費用において」利用していると理解して問題ないのでしょうか。
教室の選定についても公共性・公平性の観点から「自己の責任において」選定できるのでしょうか。
(教室の実施については、施設サービスが行っているため、その種類に町は「要望」を出せるでしょうが、民間企業の事業ゆえ、採算をはじめ、会社の経営判断が選択の基本となるでしょう。)

トレ室跡地の利用方法について、関連する別の質問の際、言い忘れた項目として後出しジャンケンのようにさらっと「町による教室の開催」という選択肢を答弁されました。
「各種教室の開催」という部分では内容が同じなので勘違いされているのでは?と思ってしまうほど、ごく自然にお答えになりました。
「自主事業による教室開催」と「町主催による教室開催」は法的・制度的な考え方も、その責任範囲も全然異なります。
質問の流れや時間も気になっており、その時には「町主催なら問題ないわけですよっ!!」と抗弁するだけに留まってしまいました。相違を理解しているかどうかを徹底的に質すべきだったと反省しております。(それが作戦だったのかな?(笑))

この件については、法的・制度的な検証も含めて、引き続き問題を整理し、研究してまいりたいと考えております。

早くも明日は6月議会の最終日です。
町民のみなさんに最良の判断のためつとめてまいります。

一般質問のご報告(その2)

こんにちは。凄く元気な41歳、水川あつしです。

一般質問の報告の続きであります。

芝生広場の改修について、住民の方からのお声もあり、以下の点についての疑問を持っておりました。質問の項目そのものではありませんが、全体会議での説明や答弁の中から示された回答と共にお示しします(→以下は町の答弁です)。

■張替えが必要なのか?
芝だけでなく、冬場は植物の色は落ちるため、芝が冬の色をしているのか枯死しているのか、少なくとも素人には判断できません。それに頻繁(毎日)に使用している所でもあり、基本的にはある程度荒れることはしかたがないのではないでしょうか。(住民が、子ども達が楽しく元気に利用して、その結果、枯れてしまうのであれば、私は「枯れたっていい」と思っています。その時点で事後の策を検討すればいいではありませんか。)

→専門家は来年までに枯死するだろうと判断。施設には、それぞれ利用目的が設置されており、芝生広場には枯れた状態での利用目的は設置されていない。


■芝でなければならないのか?
芝は自然物ですので、荒れるし、枯れるものであろうかと思います。ならば人工芝やあるいは柔らかい構造物などに変えてしまう方法もあろうかと思います。

→人工芝は高い。きちんと管理すれば枯れないとわかっている。


■養生の期間は適切か?利用不可の周知は適切か?
3月23日の工事着手以来、5月23日のこどもまつりをはさんで、8月15日まで芝生広場は立ち入り禁止になっております。そもそも自由に利用できる広場をこんなに長期間利用制限することには問題ないのでしょうか。また、当初、住民への周知は、禁止期間を3月23日〜5月22日までとした、いこまい館に掲示された張り紙だけでした。ちなみにその張り紙はこどもまつり以降は、5月23日〜8月15日となっております。さらに、全住民は広報6月号に掲載された「町長のあやめ日記」に書かれた記事からしか利用できない事実を知る機会はありませんでした。

→時間的にあまりに急いだというご批判はあえて受ける。周知については反省するところがある。納涼まつり以降の利用方法・期間については会社と協議していきたい。


■住民の声はどうだったのか?
芝生と、住民のご利用とどちらに重点がおかれているのか不安になります。現在の、そして今後の利用制限・制約や、会社の費用支出とはいえ、こういった形での施設管理費用の使途など、住民がどのようにお感じになるでしょう。果たして「最良」の選択であったのでしょうか。

→少しでも住民の利益となるよう考えた。こどもまつりの時にも青々とした芝生をお褒めいただいた。


質問のご報告としての記事になりますので、できるだけ客観的に町側の答えを表現させていただきました。今後の会社の管理の進め方を含めて推移を見守ってまいりたいと思います。

先日、芝生広場に関するやり取りの中、
「(芝生は)枯れてもいいと思っています。」
と発言したことをお伝えしましたが、その経緯について、多少長くなりますが、前後の流れも含め問答形式にてご報告いたします。(詳細は後日町ホームページにアップされる議事録をご参照ください)

‐前略‐

<水川>
住民が共有する憩いの場である芝生広場が、突然、利用を禁じらた。議員の求めに応じる形で議会の全体会議において説明があったが、住民に対しては、その意見・要望を聞くことはもとより、現段階においても、コロコロと期間が変わる張り紙と、広報に掲載された町長の独り言のような記事のみである。まずは、芝生広場の利用禁止にいたる経緯について時系列が明確になるよう説明を求める。

<町>
(答弁略します。非常に丁寧にご答弁いただきました。)

<水川>
受け取り方の問題もあろうかと思うが、大変強引な進め方に感じる。こうも早くすすめなければならない合理的な理由は。住民の意見は? 業者の判断は適切・適当なものか? その手段、つまり芝生を張り替える等が適当なものであったか?

<町(町長)>
私の独り言をお読みいただきありがたい。大変な皮肉である。今「受け取り方の違い」と発言されたが、私には、「枯れたほうがええ」というように受け取れる。芝生は青々としたほうがよいという考えでやった。来年までに枯れるだろうという専門家の意見と、芝を植える最適時期が2、3月であるという2点を大前提に考えた。少しでも住民の利益になるように考え実施した。時間的にあまりに急いだという批判はあえて受ける。またその主旨を徹底できなかったことは反省したい。その反省の一つが独り言であった。

<水川>
なぜ「独り言」と言ったのか見解を述べる。本来、公共施設の利用制限にかかる情報については、大変重要なものであり、全住民に配布される広報に「お詫びと説明」といった形の告知記事を掲載し周知するものではないか。「町長のあやめ日記」は町長の所感であり、周知・告知情報ではない。

‐中略‐

<水川>
はっきり言って、私は枯れてもいい、と思っている。住民みんなが、子ども達が自由に遊ぶ環境の中で、利用の中で枯れてしまうならば、枯れてもいいと思う。そして、本当に枯れてしまった時、住民から「やっぱり青々としたした芝が欲しいね」という声が挙がったなら、そのときに住民の皆さんのご理解を得た上で張り替えればいいではないか。養生のために半年も封鎖されるということは「住民の利益」とは思えない。改悪に他ならない。枯れてもいいではないか。ただちに芝生広場を開放せよ。

<町(町長)>
その発言は将来の担保になる。施設を作る時、その施設の利用目的があり、その維持のために努力しなければならない。これは議員から指摘を受けているところである。芝生広場は枯れた状態で利用目的が設置されているわけではない。きちんと管理すれば枯れないとわかっている。利用できないことについての批判ばかりであるが、こどもまつりの時に来場者には大変喜ばれた。水川氏には批判の声ばかり聞こえるようだが、私の耳に入ってこないのが不思議である。

<水川>
比較論である。「青い芝生いいでしょ?」と聞けば「いいね。」と答えるに決まっている。それよりも日々子ども達が遊んでいる姿を見るべきである。その広場で遊べない子ども達の心情、遊ばせてやることができない親達の心情、これはまさに「声なき声」であり、これを代弁しているものである。芝が青いにこしたことはない。しかし、青い芝を維持するためにしばらく使えない、いや、ずっと使えなくなってしまうのでは、という懸念が、コロコロ変わる張り紙を通じて住民が抱いているのである。

‐後略‐

芝生広場に関しては上記のようなやりとりがありました。
未公認の記録とメモと記憶を基にした問答ですので、一字一句の表現を保証できるものではありません。何度も申し上げ恐縮ですが、詳細は公式の議事録をご参照下さい。

以前の記事でも述べましたが、張替えそのものについては、良し悪しの問題ではないと思っております。問題は、その進め方です。
・問題発覚(枯れそう等)から張替え実施まであまりに短時間。十分に検討できたのか?
・会社が管理瑕疵を認めているが、即刻「張替え」とは別議論ではないか?
・会社の資金を当てている。
・利用が制限されている。
・今後の利用方法が不明確。
・住民周知が不十分。

今回の芝生広場が「OK」ならば、今後いろいろな部分に「OK」が拡大する可能性も否定できないことになります。

少なくとも、早く我々の芝生広場が我々の手に戻るよう、今後も努力してまいります。

21年6月議会一般質問<ご報告1>

こんにちは。凄く元気な41歳、水川あつしです。

5日におこないました一般質問のご報告が大変遅くなってしまいました。申し訳ありません。(体調不良でもなんでもありません。他事に時間を割かれていたことと、整理するのにちょっぴり気合がはいっていなかったことも否定いたしません・・。お恥ずかしい限りです。)

さて、今回は2点について質問したのですが、時間配分が不十分で、2点めの

2 NPOへの事業委託等による積極的活用策について

は、通告書を棒読みしただけの状態になってしまいました。
9月以降に、もう少し研究し、あらためて質問をしたいと思っております。

さて、時間配分が不十分となった要因である1点めの質問、

1 指定管理者の施設管理業務について

であります。

先日の予告にも述べましたが、指定管理者については、いわゆる「民間企業」であり、議会として行政当局に対して発言する切り口に難しいところがあるのですが、公共施設で行っている業務は、まさに「住民サービス」そのものであり、その良し悪しは、利用者である住民に直接影響を及ぼし、また、公平公正な施設管理のためにも十分に目を向けていかなければならないと感じ、指定管理者に対する町のスタンスを問うてみました。

・(トレ室移転等大規模な変化があったが)計画管理は十分になされているか?
・芝生広場の改修は法的・制度的に問題はないか?(即時開放の要求含む)
・総合体育館のトレ室跡地の利用方法に法的・制度的問題はないか?
・委託料は適正か?

問答の詳細については、約3ヵ月後に町のホームページにアップされる議事録をご参照ください。

芝生広場の件については、4月23日に開催された全体会議で説明された内容とほぼ同じものでした。(基本協定50条の「特に定めのない事項」として処理したとのことです。)また、利用再開の時期も、今後の利用方法も未定だそうです。

トレーニング室跡地については、東郷町施設サービス株式会社の「自主事業」による占有利用を、「基本協定に基づく協議」を根拠に町が認める答弁をされました。

委託料は、今年度の金額が「適正」であり、今後大きな変化がない限りこの範囲内になるとのことです。

内容の一つ一つが大変重たいものでありますので、今後少しずつ各項目ごとにご報告・コメントさせていただきます。



さて、今回は3年目の6月、1期の折り返し地点での質問でもあったことから、意識して「ファイティングポーズ」をとった質問をしてみました。
ここ数回、私の質問に対してほとんど答弁に立たなかった町長に、リングに上がっていただけました(笑)。
6月広報に掲載された「あやめ日記」の文中にある芝生広場改修についての記事を「町長の独り言のような記事」とぶった斬ったのが、お気に障ったのでしょうか。(これも後日もう少し説明させていただきます。)


たくさんの宿題を残しただけのご報告で恐縮ですが、それだけ問題が多い質問項目であることかと理解しております。

今後も広く深く学んでまいります。

芝生は枯れてもいい!!(一般質問ご報告の予告編)

こんにちは。凄く元気な41歳、水川あつしです。

先週金曜日に、一般質問いたしました。
質問時の発言の詳細チェックが終わりましたらあらためてご報告いたします。

・・・が、早くも私の発言が独り歩きしているという情報を耳にしましたので、いささか驚いています。
先日の記事の通り、利用禁止になっている芝生広場について質問したのですが、その際に、
「(前略)私は枯れてもいいと思っています。(後略)」
と発言しました。事実です。否定しません(笑)。

東郷町民の財産である芝生広場に対する水川の「熱い」発言については・・・
・・・後日あらためてご報告申し上げます。

それまでは、「芝生が枯れてもいいと思っている奴」と罵られ続けます(笑)。



物事の判断は、多面的な視点と優先順位の付け方によって結果が変わる場合があると思います。

「住民利益第一」の判断のため、一層研鑽してまいります。

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プロフィール

水川あつし

Author:水川あつし
平成19年4月から愛知県愛知郡東郷町の議会議員として働いております。
1期生で、右往左往しながら活動しておりますが、そんな「右往左往」加減をご紹介させていただき、立派な地方議員として働けるように、皆様からご指導いただければ幸いかな?と思っております。

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ご意見やお気づきがありましたらぜひお聞かせください。

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