2008-07

いこまい館見直しに決着を!

こんにちは。凄く元気な39歳、水川あつしです。
3月議会が閉会してから、更新が少なくなってしまい申し訳ありませんでした。

いこまい館の見直しに関するアンケートの集計が終わり、検討委員会から町長に対し、意見書が提出されました。
最後の検討委員会が24日に開催され、26日には中日新聞に本件についての記事が掲載されましたので、ご存知の方も多いかと思います。
しかし、その記事は
「診療所移転案が支持最多」
の大見出しを載せ、さらに
「見直し検討委 結論出さず」
と、小見出しがついていました。

私の想いは、後述させていただきます。
まずは、入手しましたアンケート結果を私なりの手法でお知らせしてみたいと思います。
(「無回答」は、回答を記入しなかったもの、「非該当」は、その問いに該当しないもの(例えば、「「賛成」と答えた方に・・」の場合の「反対」のもの)の数になります。)

************************************
配布数:15,119
回収数: 4,562

(問1〜問5まではパーソナルデータですので割愛させていただきます。)

問6 いこまい館を利用したことがありますか
1 ある 2,637
2 ない 1,876
※無回答   49

問7 見直しの基本的な考え方である、「健康づくりの拠点となる施設を目指す」という考え方についてどう思いますか。
1 賛成  2,995
2 反対  1,377
※無回答   190

<問7で「賛成」の方>
問8 3つの見直し案のうちどの案がいいですか、優先順位を付けてください。
1位 1案:1,164  2案:865  3案:632 無回答:332 非該当:1,567
2位 1案:603  2案:1,317  3案:491 無回答:584 非該当:1,567
3位 1案:788  2案:260  3案:1,300 無回答:647 非該当:1,567

(問9は意見回答ですので割愛させていただきます。)

<問7で「反対」の方>
問10 いこまい館のあり方についてどのようにお考えですか。
1 今のままでよい     474
2 その他の考えがある  742
※無回答           161
※非該当         3,185

(問11は意見回答ですので割愛させていただきます。)

************************************

4日に全員協議会が開催され、議員に対し委員会からの意見書が示され説明がありました。本件に関する一通りの判断材料が整いましたので、あらためて私の見解を述べさせていただきます。

私自身、いこまい館の見直しに関して一貫しているのは、
「今できる見直しを今すぐせよっ!」
の一点です。

以前にもこのブログ上で述べさせていただきましたが、いこまい館の利用促進や、利用に関する課題解決が十分でないたった3年しか経っていない未だ未成熟な施設に、コストをかけて手を加えることこそ無駄遣いに他ならなく、「改築」に反対してまいりました。

今回の全戸アンケートの結果により、私の想いと住民の皆様の想いが、決してかけ離れているものではないことが判り、安心と自信をいただきました。

中日新聞に「診療所移転案支持最多」と掲載されましたが、これは大変な誤解を生じやすい、取り様によっては非常に偏った表現ではないかと思います。
上記のアンケート結果でわかるように、住民が選択した最も多い意見は、問7の「反対」1,377であるわけです。(さらに問8の1位欄の無回答332も注目すべき回答数かと思います。)

以前のブログでも述べさせていただきましたが、問7に「反対」の意思表示をするには本当に勇気がいることかと思いますし、そういったことも踏まえて正直、私もこれだけの反対意見が出ることは予想しておりませんでした。しかし、賢明な住民のみなさまは、「改築反対」の唯一の選択肢として、まさに断腸の思いで「健康づくりの拠点となる施設を目指す」という、まさに「踏み絵」のような設問に、勇気を持って「No」を表明なされたのだと思います。

主観をまじえた想いを述べさせていただくならば、アンケートに回答されなかった約70%の住民の中にも「暗黙の意思表示」をされた方も見えるでしょうし、先述のとおり、踏み絵を回避しきれず、やむを得ず3案に対して「究極の選択」をなされた方もいることでしょう(こういった方々が問8の1位欄を空白にされたのではないでしょうか。)。

アンケートで明らかになったことは、「改築には反対」、この意志なのではないでしょうか。

さらに中日新聞で結論を出さなかったと「断罪」されてしまった検討委員会ですが、当局からの諮問に対して意見書は提出され、善意を持って読めば、十分に議論され、その結果が意見書として答申されていることはご理解いただけるかと思います。ぜひ公開されている意見書をご覧下さい。
確かに意見書の文中には
「・・・結論は得られませんでした」
という表現がありますが、これは3案のうちどれにするかという「結論」が得られなかったことを指すのであり、行政当局に対する意見(結論)として

・(今後)アンケートの結果を十分に読み込む
・健康・医療の専門家の参画を得、財政上の持続可能性の検討を踏まえる
・改革のための推進委員会の設置
・住民参加のための運営委員会の設置
・町民活動センターの活用など町民参加の仕組みを構築する
上記のことによってより多くの町民が参加できる運営体制の検討を望む

ことが、当局に示された結論であることが読み取ることができます。
つまり、「1〜3案ではない見直し」を答申されたとしか受け取りようがありません。

行政当局には、この「住民の意志」に応えるべく、1〜3案の「改築案」を白紙撤回し、速やかに「実効性のある運営(ソフト面)の見直し」を進められるよう求めていきたいと思います。

今後も、「みなさまと共にある町政」の実現のため、務めてまいります。

いこまい館見直しについて

こんにちは。凄く元気な39歳、水川あつしです。

早いお宅では昨日郵送され、本日の中日新聞でも報道されましたのでご存知の方も多いかと思いますが、東郷町内全戸を対象とした、いこまい館の見直しアンケートが始まりました。

大変長文になりますが、ここで「いこまい館の見直し」と今回のアンケートに対する私の考えを、ぜひとも知っていただき、ご理解いただきたいと思いますので、どうか最後まで、今日だけは最後までお付き合いください。

見直し検討委員会の過去5回の議事録を読み、また、議員の立場として、総務委員会と全員協議会において見直しの経緯と全戸アンケートについての「説明」を受けましたが、その中で、建物の改修ありきの見直しの方向性が色濃く見えるようになってきました。

私は、いこまい館に特化したものではなく、今後の利便性や幅広い用途拡大の方向を示すためにも、町有の施設全般に渡った「見直し」を進めるよう一般質問の場においても唱えてまいりました。
しかし、残念ながら、いこまい館「だけ」を「狙い撃ち」した「改修ありき」の見直し案が出来上がってしまいました。


●いこまい館見直しへの関心は

いこまい館への意見集約(一次アンケート)が、昨年6月から2ヶ月に渡り実施されてきましたが、その回答数は一般町民からは627件、町職員からは80件という結果でした。
平成14年の町長選挙前後から紛糾しはじめた「夢森騒動」を経て、16年4月に開館し、年間10万人以上の利用者がある公共施設に対する意見が、2ヶ月という限定も割り引かなければなりませんが、たった600件程度という数に留まっており、更に、異例とも感じる町職員に対するアンケートですら(サービス提供側の改善提案という意味で)80件しか回答がなかったという事実は、とりもなおさず、町民が、大掛かり(金をかけ、時間をかけて、手間かけて)な見直しを求めているわけではない、つまり5年以上前の、建設反対を前提とした「夢森騒動」はすでに過去の事であり、多くの町民は喫緊の課題と意識してはいないことが、裏付けられたことに他ならないと考えます。

何事においても見直しは必要であると考えますし、とりわけランニングコストの大きいいこまい館の運営についてはなおさらであると考えます。しかし、住民が特に意識をむけていないものに特化し、全体を俯瞰したものでなく、さらに大きなコストを振り向けての見直しにどんな意義があるのでしょうか。


●行政側の今までの取り組み

行政当局から示されたとおり、3年という時間は、「一つのことを新しく始め、見直して修正していくことに最適な時期(アンケートより引用)」であることには大いに賛成であり、再三になるが、見直しは絶対に必要であるものと考えます。
しかし、
・コスト削減
・収入増
・利用者の利便性向上(満足度向上)
のための諸施策を、「改修見直し」の前に十分に実施したのか、多いに疑問を感じます。

コスト削減については
・人件費軽減策として開館日数や時間の短縮
・運動浴室の営業時間・日数の短縮

収入増としては
・利用料金の値上げ
・販売品目(サービスメニュー)の増加
・収入目論見でのイベント企画
・利用者の利用事例紹介
・活用方法の例示
・登録されている活動団体への啓発

利用者の利便性向上として
・駐車場不足改善のため、役場側駐車場(町民会館や体育館側も)への分かりやすい案内掲示

もしかすると関係者から、「いろいろやってきたんだっ!」とお叱りの声を頂戴するかもしれませんが、残念ながらその「いろいろ」が町民には伝わっておりませんし、「やってきたこと」の結果がでない理由も知ることができません。


●見直し案について

診療所移転の案がありますが、既設の診療所の「見直し」が置き去りにされています。
当局から嫌と言うほど聞かされている「コストに見合った効果」は、今の診療所にはあるのでしょうか。参考までに、診療所の利用者は年間約1万5千人程だそうです。

新制度の施行により、特定検診等への対策は必要となりますが、現在の診療所では問題があるのでしょうか。いこまい館に移設する明確なメリットはどこにあるのでしょうか。案からは読み取ることができません。


●全戸アンケート

このアンケートには大きな欠陥があり、総務委員会での説明会の席上、担当者にも指摘しました。
「4案がない。」
と。
つまり
「改装を伴う見直しは行わない。(設備を改修するハードウエア面ではなく、運用などのソフトウエア面での見直し。コストをかけるべきではない。など)」
がないのです。

見直し案を問う冒頭にこういう問いが設定されています。
「あなたは見直し案の基本的な考えである「健康づくりの拠点となる施設を目指す」という考え方についてどう思いますか。(どちらかに○)」(アンケートより引用)
そして回答欄には
1 賛成    2 反対
のみです。

この回答への「反対者」がいわゆる「4案」選択者となるようです。

(あえて余談と申し上げておきますが、)統制の大変厳しい、とある国の選挙では、立候補者の数は定数と同じに「操作」され、選挙の際にはすでに投票用紙に候補者の名前が印刷されており、信任の場合はそのまま、不信任の場合は用紙に「×」を書いて投票箱に入れさせて「民主的な選挙により絶大な信任を得た」として為政者となるという話を聞いたことがあります。

このアンケートの結果を「住民の声」として、何らかの「改修を伴う見直し」を実施するのでしょうか。



私は反対です。
結果として、
「住民の声を無視するのか?」
と、非難されるかもしれません。しかし、私はそれは「確かな声」ではないと思うからです。

いこまい館の見直しは必要です。
診療所も見直さなければならない時期かもしれません。
医療制度改革の対応もしなければなりません。
住民の多様なニーズに適う行政サービスが求められます。


あらためて、確かな目と耳で確かな判断につとめてまいります。
どうか、知恵と勇気をお与え下さい。

事務事業見直しの方針転換

こんにちは。凄く元気な39歳、水川あつしです。

中部地区の某地方新聞の見出しを模倣した表題になってしまいましたが、「決定」ではありません(笑)。

30日に開催された全員協議会の町長の冒頭あいさつで、
・町民体育大会
・高齢者社会見学
・税の前納報奨金
・広報等配布委託の金額見直し
の4点の事務事業見直しについて、方針転換の主旨説明を受けました。

新聞掲載後、いろいろな反応があったのではないでしょうか。

もの凄く多岐に渡った案件を、実に短期間で審議し答申せよという今回の有識者会議の意義はどこにあったのか疑問でなりません。


体育大会については、昨年7月に検討会が開催され、多くの課題を残し、
「体育大会については、恒常的に継続的に検討していかなければならない。」
という共有認識を打ち立てていたはずですが、大会関係者に諮られることはなかったようです。

その他の事業についてはどうだったのでしょう。

各事務事業の見直しは大賛成です。むしろ、必要性を強く感じます。しかし、どの事業にも既存受益者が存在するだけに大変難しい問題でもあります。
「止めるありき」の見直しではなく、問題点の解消と、利点の継続を十分に掘り下げた見直しでなければ、継続も廃止も理解が得られないでしょう。


これからも、男女・地域・世代・新旧全ての住民に偏りのない町政施策の実現を目指してまいります。

事務事業の見直しについて

こんにちは。凄く元気な39歳、水川あつしです。
年が明けてから、全ての事を新年にあたり「心機一転」しすぎてしまい、ばたばたした毎日を過ごしております。

さて、新聞に載ってしまったため、多くの方がご存知かと思いますが、現在、行政当局により体育大会の廃止などを盛り込んだ事務事業の見直しが進められております。

内容や、見直しの進め方についてももちろんいろいろな思いがありますが、今日は、たった一つ・・・・。
「なんでこんな重要な事項が、さも「決定」したかのように新聞に載るの?」

今まで実施されてきた大小さまざまな事業ですが、当事者(受益者)にはとんでもない出来事と感じている方も多数お見えです。現に私にもいろいろなご意見(というよりも厳重抗議に近いお声もあり・・)が寄せられてきています。

はっきり申し上げておきますが、本件に関し議会には
「有識者会議の検討結果を踏まえ、このような「方向性」で予算案を策定していきたい。」
という「説明」と「報告」があっただけです。
我々としては、条例改正や、各事業の経緯や廃止見直しの影響なども研究した上で、3月議会で十分に議論し、最終的に決まっていくものと思っておりました。
無論、議決を経ていないわけで、「決定」しているわけではありません。
が、報道では
「体育大会など廃止」
と、見出しがついた記事になっており、「決定」していないと理解する町民はどれだけいるでしょう。

冒頭に申し上げたとおり、本当にいろいろ言いたいことはありますが、まずは、「決定」したことではありません。これだけは多くの町民のみなさんにお知らせして、合わせて、諸々ご意見も伺い、慎重に摺り合わせていかなければならないと考えております。


世知辛いご時世だからこそ、全てのみなさまと夢が語れるまちのためにつとめてまいります。

ありがとうございました。

こんにちは。凄く元気な39歳、水川あつしです。
議会が終わった日の書き込み以来、音信不通状態で大変失礼をいたしました。
前回、思いっきり予告編がありましたが、年越しさせていただきますことお許しください。

さて、私事で恐縮ですが、激動の一年が暮れます。
本当にたくさんの方々から学ばせていただき、励ましていただき、支えていただいた1年でした。全てのみなさまに御礼申し上げます。ありがとうございました。

今もたくさんの課題を抱えて、心穏やかにお正月を迎えられる自信のない年の瀬ですが、これが政治家の一年なのだという実感を感じつつ、2007年の最後の活動ご報告を書いております。

今年の締めくくりとして一つのお願いをさせていただきたいと存じます。

東郷町は、たくさんの課題・問題を抱えておりますが、どうか不安感「だけ」を膨らませないでいただきたいと思います。
今年は、いわゆる選挙の年と言われるように、選挙がいくつもありました。その中で、多くの候補者が、現状の課題を争点としました。確かに問題は山積みです。間違いありません。しかし、長い歴史の中で課題・問題の存在しない時代はありませんでした。いつの時代にも、問題を抱えながら、それでも努めて楽しく、未来に期待して先人たちは生きてきたのであります。
不安もあるでしょうが、未来には「夢」があります。否、私はそれを信じて政治の世界に飛び込みました。
このブログをご覧いただいている町民のみなさん、町政に関して不安を感じたら、ぜひ、私にその不安をお聞かせください。不束で未熟者の若造ですが、一緒に、その不安の解消のため一生懸命考えさせていただきたいと思っております。

2008年は、「ふるさと東郷の未来」を、瞳を輝かせながら、みなさんと語り合いたいと思います。

本年は大変お世話になり、ありがとうございました。

2008年もますます「凄く元気に」頑張ってまいります。

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プロフィール

水川あつし

Author:水川あつし
平成19年4月から愛知県愛知郡東郷町の議会議員として働いております。
1年生で、右往左往しながら活動しておりますが、そんな「右往左往」加減をご紹介させていただき、立派な地方議員として働けるように、皆様からご指導いただければ幸いかな?と思っております。

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