2007-06

選挙公報

こんにちは。凄く元気な39歳 水川あつしです。

選挙が終わったら、すぐに後援会の会報を発行しようと思っていたのですが、結局、今週はじめにようやく配布を終えました。諸々のご報告が遅れまして申し訳ございませんでした。今後は、当ブログでも、情報発信いたしますので、ぜひ毎日ご覧ください(というと私自身のプレッシャーになりますが・・(笑))。

さて、近しい会員さんから
「今回の選挙は選挙公報があったから各候補が比較しやすかった」
というご意見をいただきました。
また、
「もっと、具体的に書けばいいのに。なんだかみんな同じ内容に見える。」
というご意見もありました。

来月には参議院議員選挙もあり、今年は選挙当たり年なのですが、最近、選挙のたびに「マニュフェスト」という言葉が飛び交います。
ところで、政党や行政首長の発信する「公約」や「マニュフェスト」と、我々地方議員(立候補者)が選挙公報で述べる「政治理念」や「方向性」は、少し性質が異なります。

一般的にマニュフェストとは、
・実現可能な具体的政策を
・どのように予算確保をはかり
・いつまでに実現するのか?
が表明されているものです。

つまり、実施権限を持つもの、たとえば、政権を担う政党や、行政首長が発信しえるものであるわけです。

議員は、もちろん政治家としての理念や目指すべき方向性はありますが、先述のとおり、実現が担保されているわけではありません。
あくまで、議案を審議・検討し、自身の理念に基づき意見を述べて、その議案に対し、賛否を表明するに留まります。もちろん議員提案もできますが、行政首長と比較して、制約は少なくありません。

したがって、選挙公報は「・・・・を目指す」やら「・・・を推進する」といった書き方になってしまうわけです。

具体的な例をお示ししますと、
私の場合、
・NPO支援の推進
という表現をしましたが、首長選挙であるならば
・現在町内で活動しているNPOは(仮に)50団体あるが、補助金の交付により19年度中に3割増加させる。
といった内容に変わるわけです。
(あくまで例示です。)

議員選挙に際しては、具体的な表現ができない(しにくい)理由がご理解いただけたかと思います。

逆に、マニュフェストとは、有権者との「約束」であり、それに対しては一切の抗弁はできないものであるわけです。
なぜなら、当該候補者が「やります」といったものに対して有権者は投票しているわけですから。

今後、首長選挙等は、ますます「マニュフェスト選挙」が定着してくると思われますが、ぜひ、一定期間ごとに施策の実施状況と、候補者が掲げた「マニュフェスト」を見比べてみてはいかがでしょうか。

かくいう私も、選挙公報や入会パンフを常に目の前に置き、理念・指針が揺らぐことなく政治活動・議員活動を行えているかしっかりと意識しなければならないと思っております。

お気づきの点がありましたら、ぜひご指摘くださいませ。
みなさまと共に考えてまいります。


PS:
行動(施策の実行)とマニュフェストを見比べてみると、縷々理由を並べ立てて、堂々と「できない」と宣言している政治家も少なくありません。
できない可能性や理由を、マニュフェスト作成(つまりは「契約書作成」)の段階で研究しなかったのだろうかと疑問を感じます。

そんなこと言われないように、私も頑張らなければ・・・。
いよいよ明日から一般質問がはじまります。
(私は8日(金)5番目です)

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プロフィール

水川あつし

Author:水川あつし
平成19年4月から愛知県愛知郡東郷町の議会議員として働いております。
1年生で、右往左往しながら活動しておりますが、そんな「右往左往」加減をご紹介させていただき、立派な地方議員として働けるように、皆様からご指導いただければ幸いかな?と思っております。

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