9月議会の一般質問
こんにちは。凄く元気な39歳、水川あつしです。
リアルタイムな情報共有がこのページの本来の目的であるにもかかわらず、9月議会のご報告が大変遅くなり申し訳ありませんでした。
9月議会で、3点の一般質問を行いました。概要は以下のとおりです。
*******************************
(1) 町内のボート普及について
Q: 町の、ボート普及に対する基本的スタンスは?
A:町民スポーツと位置づけている。メジャーなスポーツになるよう頑張っていきたい。
Q:18年4回定例会における答弁で、当時の町内のボート普及状況が示され、また他のボート競技場 所在自治体と比較した普及率が示された。わが町の普及状況は他と比較して良好ではないが、半年程度経過し、その状況に変わりはないか?
A:直近の数値では普及率1.9%と増加している。
Q:先の議会において、競技人口増加の具体策として「ボート教室の開催、そのPR、また、ボート協会と協議して「水と緑とボートのまち」にふさわしい取り組みを図っていきたい。」と答弁されているが、今年度の進捗状況は?
A:進展はない。指導者の確保が課題であり、若年層への普及が難しい。
Q: ボートはメジャーでないゆえ、上位・トップレベルへの敷居も高くはないと思われるが、東郷町内競技者の質・レベルの現況は?
A:レベルアップについては選手の能力・努力も不可欠であるが、中高生については指導者に影響を受ける。他のボート競技場 所在地と比較して東郷町は課題が多い。
Q:町外・県外競技者の練習場所・合宿地として認知を高めていく考え方についてはどうか。
A:愛知池は静水で、また緑にも恵まれた場所にあり県外競技者からも大変好評である。ぜひ合宿地として使ってもらいたいが、宿泊施設がない。良い考えであるとは思う。
Q:ボートにかかる費用は?その効果は?
A:19年度は、管理費用および2つのレガッタと合わせて、およそ1350万円程度。また、クオドルプル艇を購入したが、納入はされていないため、(中学生のレベルアップや部員増加などの)効果は検証されていない。今後費用に見合った効果が得られるよう努力したい。
(2) まちづくりの住民参加について
Q:現在、東郷町でNPO活動をしている団体の数は?
A:平成19年8月末現在、町民活動センターに利用登録されている団体数は87団体。
Q:現在、NPO団体と協業している事例はあるか?あるいは活用していくための具体的施策は?
A:諸々の福祉団体その他との協力関係や、活動に対する助成などがある。
Q:町財政が厳しくなる一方で、多様な行政サービス求める住民の声は大きくなっていくと思われる。今後、そのようなニーズを補完する意味で、どのような形でNPO活動と関わり、また、育成していくことを考えていくか?
A:まずは住民に対し、その活動について周知の必要があるということで、5月から広報にて活動団体の周知を開始した。今後も協力を強化していきたい。
(3) 町長就任1年を振り返って
Q:端的に、現在、町長が1年前に示したまちづくり施策はスムーズに推進していると判断しているか?
A:できることから随時推進してきた。ほぼ3分の1強が実施済み。
Q:「財政の健全化」は町長の考えているペースで進んでいるか?
A:家計と違って、すぐに変化があらわれることは難しい。
財政の健全化は、臨時財政対策債いわゆる赤字公債なく予算ができること、一時借入金を使わないで財政運営ができるよう、すなわち財政調整基金を、東郷町と同等規模の自治体の平均的な金額である15億円程度確保すること、また、公共整備基金の確保など、を指しているものである。
Q:川瀬町政の独自性として、つまり川瀬町長でなければできなかった「財政の健全化」を一例として示していただきたい。
A:就任から日が浅いため、実効性としては、財政健全化元年としている20年度から独自性がでてくるだろうと考えている。
Q:1階の町長席で、現在、「顔の見える行政」が実現されていると評価しているか?
A:月・水・金の午前中に在席することになっており、できるだけ在席できるようにスケジュール調整している。12月から現在までに、受付に「町長はいますか?」の問いが66件(月平均7回)、「町長席はどこですか?」の問いが36件(月平均4回)と、町民の関心は高い。また、在席は53回(月平均6回)。町民や議員と意見交換できる有益な機会となっている。
思うように時間が取れていないが、その割にはフランクにお話できていると思う。(「顔の見える行政」の)政策的な部分を補完する形で実施している。
Q:町長公用車を廃止した経済効果は?
A:黒塗りの公用車の廃止にあたって、保有の継続、タクシー、ハイヤー、レンタカーなど比較検討し、最も経済的な手段として職員との共用をおこなっている。維持管理費、ガソリン代、保険など年間約39万5千円の削減となっている。また、常時黒塗り公用車を保有する場合には買い替え時に380万円から580万円必要となる。財政健全化への姿勢を示す効果もある。
Q:共用における一般職員の利用への影響は?
A:支障はないと聞いている。
Q:4月の公報やWEBサイトに掲載されている「町長のまちづくり施策の進捗状況」の実行状況は、誰が評価しているのか?
A:「評価」ではなく、「実行状況」を4種類に分けてお知らせしているものである。状況把握は、担当部局から企画情報課が報告を受け、その内容を確認して実行されているものについてお知らせしている。
Q:「実施状況」ということは、「実行済み」のものが、「実行途中」になったり、「準備中」になることはあるか?
A:実施できたものが「実施済み」と表現している。変更の必要があるものについては変わる可能性もあるが、町長の示したそれぞれの項目について実行されたものを「実行済み」としてお知らせしている。
Q:評価基準はだれが作ったのか?
A:担当部局が、その項目について実行しているものについて判断している。
Q:「実行済み」については「完結」したものか?
A:今後も多少変わるかもしれないが、担当部局での改善としては現状では完結している。
Q:この評価こそ、住民にご判断いただくべきものであると考えるが、引き続き、現在の仕組みで継続される予定か?
A:他の市町で採用されているものを参考に実施している。評価ではない。マニュフェストに対する評価そのものは最終的には住民が判断するものと考えているが、あくまでも実行状況の情報として明瞭にお知らせする方法と考えている。今後も継続する予定。
Q:今、町長にとって、一番優先度の高い項目は?
A:マニュフェストにおける優先は「すぐ着手したい役場内のカイゼン」。情勢は日々かわっており、新しいニーズがおこってくる。予算に限りがある中でマニュフェストに優先するものも出てくることもあり、全体の福祉を考えれば、マニュフェストにこだわるものではない。
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今回は、いずれの項目も今後の施策につながるきっかけとなるような内容を意識いたしました。また、はじめてだった前回とは違い、その場の問答もできたように思いますし、私の期待する答弁もいただけたように感じました。
ただ、町長へ向けた3点目は、議場での質問中にも発した言葉ですが、
「自分で作った論題に、自分で作成した論文を、自分で評価している」
ような感じを否めませんでした。
マニュフェストとは、有権者とのいわば「契約」であると考えます。行政へのニーズは、私の質問中にもあるように、多様化してきています、優先度の高低も急に変化するものもあろうかと思います。しかし、それを理由に「契約」が十分に履行されない、あるいは、契約内容が本来の姿ではないものになってしまうのはいかがなものでしょうか。(例ですが、「町長公用車の廃止」がなぜか「黒塗り公用車の廃止」にすり替えられ、経済的である理由から唱えられていたものが、「財政健全化を示す効果」に変わってきてしまっているわけです。理由は「多方面から検証した結果」だそうです。町長にならなければ「検証」できないほど複雑な問題であるか私は疑問です。あくまでマニュフェスト中の一例です。)
町長が掲げる「契約」の内容には、推進していかなければならない重要な施策もあります。今後も、すり替えられることのないよう、あるいは偏った優先順位とならないよう、住民の代表として進捗状況をチェックしていきたいと思います。
今後も「明日の東郷」を見据えた活動を継続してまいります。
リアルタイムな情報共有がこのページの本来の目的であるにもかかわらず、9月議会のご報告が大変遅くなり申し訳ありませんでした。
9月議会で、3点の一般質問を行いました。概要は以下のとおりです。
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(1) 町内のボート普及について
Q: 町の、ボート普及に対する基本的スタンスは?
A:町民スポーツと位置づけている。メジャーなスポーツになるよう頑張っていきたい。
Q:18年4回定例会における答弁で、当時の町内のボート普及状況が示され、また他のボート競技場 所在自治体と比較した普及率が示された。わが町の普及状況は他と比較して良好ではないが、半年程度経過し、その状況に変わりはないか?
A:直近の数値では普及率1.9%と増加している。
Q:先の議会において、競技人口増加の具体策として「ボート教室の開催、そのPR、また、ボート協会と協議して「水と緑とボートのまち」にふさわしい取り組みを図っていきたい。」と答弁されているが、今年度の進捗状況は?
A:進展はない。指導者の確保が課題であり、若年層への普及が難しい。
Q: ボートはメジャーでないゆえ、上位・トップレベルへの敷居も高くはないと思われるが、東郷町内競技者の質・レベルの現況は?
A:レベルアップについては選手の能力・努力も不可欠であるが、中高生については指導者に影響を受ける。他のボート競技場 所在地と比較して東郷町は課題が多い。
Q:町外・県外競技者の練習場所・合宿地として認知を高めていく考え方についてはどうか。
A:愛知池は静水で、また緑にも恵まれた場所にあり県外競技者からも大変好評である。ぜひ合宿地として使ってもらいたいが、宿泊施設がない。良い考えであるとは思う。
Q:ボートにかかる費用は?その効果は?
A:19年度は、管理費用および2つのレガッタと合わせて、およそ1350万円程度。また、クオドルプル艇を購入したが、納入はされていないため、(中学生のレベルアップや部員増加などの)効果は検証されていない。今後費用に見合った効果が得られるよう努力したい。
(2) まちづくりの住民参加について
Q:現在、東郷町でNPO活動をしている団体の数は?
A:平成19年8月末現在、町民活動センターに利用登録されている団体数は87団体。
Q:現在、NPO団体と協業している事例はあるか?あるいは活用していくための具体的施策は?
A:諸々の福祉団体その他との協力関係や、活動に対する助成などがある。
Q:町財政が厳しくなる一方で、多様な行政サービス求める住民の声は大きくなっていくと思われる。今後、そのようなニーズを補完する意味で、どのような形でNPO活動と関わり、また、育成していくことを考えていくか?
A:まずは住民に対し、その活動について周知の必要があるということで、5月から広報にて活動団体の周知を開始した。今後も協力を強化していきたい。
(3) 町長就任1年を振り返って
Q:端的に、現在、町長が1年前に示したまちづくり施策はスムーズに推進していると判断しているか?
A:できることから随時推進してきた。ほぼ3分の1強が実施済み。
Q:「財政の健全化」は町長の考えているペースで進んでいるか?
A:家計と違って、すぐに変化があらわれることは難しい。
財政の健全化は、臨時財政対策債いわゆる赤字公債なく予算ができること、一時借入金を使わないで財政運営ができるよう、すなわち財政調整基金を、東郷町と同等規模の自治体の平均的な金額である15億円程度確保すること、また、公共整備基金の確保など、を指しているものである。
Q:川瀬町政の独自性として、つまり川瀬町長でなければできなかった「財政の健全化」を一例として示していただきたい。
A:就任から日が浅いため、実効性としては、財政健全化元年としている20年度から独自性がでてくるだろうと考えている。
Q:1階の町長席で、現在、「顔の見える行政」が実現されていると評価しているか?
A:月・水・金の午前中に在席することになっており、できるだけ在席できるようにスケジュール調整している。12月から現在までに、受付に「町長はいますか?」の問いが66件(月平均7回)、「町長席はどこですか?」の問いが36件(月平均4回)と、町民の関心は高い。また、在席は53回(月平均6回)。町民や議員と意見交換できる有益な機会となっている。
思うように時間が取れていないが、その割にはフランクにお話できていると思う。(「顔の見える行政」の)政策的な部分を補完する形で実施している。
Q:町長公用車を廃止した経済効果は?
A:黒塗りの公用車の廃止にあたって、保有の継続、タクシー、ハイヤー、レンタカーなど比較検討し、最も経済的な手段として職員との共用をおこなっている。維持管理費、ガソリン代、保険など年間約39万5千円の削減となっている。また、常時黒塗り公用車を保有する場合には買い替え時に380万円から580万円必要となる。財政健全化への姿勢を示す効果もある。
Q:共用における一般職員の利用への影響は?
A:支障はないと聞いている。
Q:4月の公報やWEBサイトに掲載されている「町長のまちづくり施策の進捗状況」の実行状況は、誰が評価しているのか?
A:「評価」ではなく、「実行状況」を4種類に分けてお知らせしているものである。状況把握は、担当部局から企画情報課が報告を受け、その内容を確認して実行されているものについてお知らせしている。
Q:「実施状況」ということは、「実行済み」のものが、「実行途中」になったり、「準備中」になることはあるか?
A:実施できたものが「実施済み」と表現している。変更の必要があるものについては変わる可能性もあるが、町長の示したそれぞれの項目について実行されたものを「実行済み」としてお知らせしている。
Q:評価基準はだれが作ったのか?
A:担当部局が、その項目について実行しているものについて判断している。
Q:「実行済み」については「完結」したものか?
A:今後も多少変わるかもしれないが、担当部局での改善としては現状では完結している。
Q:この評価こそ、住民にご判断いただくべきものであると考えるが、引き続き、現在の仕組みで継続される予定か?
A:他の市町で採用されているものを参考に実施している。評価ではない。マニュフェストに対する評価そのものは最終的には住民が判断するものと考えているが、あくまでも実行状況の情報として明瞭にお知らせする方法と考えている。今後も継続する予定。
Q:今、町長にとって、一番優先度の高い項目は?
A:マニュフェストにおける優先は「すぐ着手したい役場内のカイゼン」。情勢は日々かわっており、新しいニーズがおこってくる。予算に限りがある中でマニュフェストに優先するものも出てくることもあり、全体の福祉を考えれば、マニュフェストにこだわるものではない。
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今回は、いずれの項目も今後の施策につながるきっかけとなるような内容を意識いたしました。また、はじめてだった前回とは違い、その場の問答もできたように思いますし、私の期待する答弁もいただけたように感じました。
ただ、町長へ向けた3点目は、議場での質問中にも発した言葉ですが、
「自分で作った論題に、自分で作成した論文を、自分で評価している」
ような感じを否めませんでした。
マニュフェストとは、有権者とのいわば「契約」であると考えます。行政へのニーズは、私の質問中にもあるように、多様化してきています、優先度の高低も急に変化するものもあろうかと思います。しかし、それを理由に「契約」が十分に履行されない、あるいは、契約内容が本来の姿ではないものになってしまうのはいかがなものでしょうか。(例ですが、「町長公用車の廃止」がなぜか「黒塗り公用車の廃止」にすり替えられ、経済的である理由から唱えられていたものが、「財政健全化を示す効果」に変わってきてしまっているわけです。理由は「多方面から検証した結果」だそうです。町長にならなければ「検証」できないほど複雑な問題であるか私は疑問です。あくまでマニュフェスト中の一例です。)
町長が掲げる「契約」の内容には、推進していかなければならない重要な施策もあります。今後も、すり替えられることのないよう、あるいは偏った優先順位とならないよう、住民の代表として進捗状況をチェックしていきたいと思います。
今後も「明日の東郷」を見据えた活動を継続してまいります。

