議会だより87号
こんにちは。凄く元気な40歳、水川あつしです。
昨年は、駆け出しほやほやで、日ごと、月ごとの生活パターンもよくわからない状態でしたが、2年目になり、ようやくパターン・リズムをつかみはじめたような気がします。ともあれ、5月は慌しい月です。
さて、明日から6月議会がはじまりますが、先ごろ3月議会が紹介された議会だより87号が発行されました。
3月議会の一般質問ではトップバッターだったこともあり、7ページの「いっぱん質問」の大きな見出しの直下に私の質問内容が記載されてました。
原稿に字数制限があるため、出来上がりを見ると、やはり舌足らずな感を否めません。
ややアンフェアな感じもしますが、議会だよりを見てどうしても気になった部分について少しだけ補足したいと思います。
Q:第4次総合計画における財政健全化の位置づけは?
A:財政健全化は当たり前のことであり意識して取り組むものではない。
これを冒頭に持ってきたのは、私の質問の大項目が「20年度施政方針について」であり、施政方針にも
「・・・過去幾たびか「平成20年度を財政健全化元年とする」と申しておりますように・・・」
とあるように、20年度における重要なテーマであろうと判断したからです。
東郷町が諸施策を進めていくにあたり、地図となり羅針盤となる総合計画の中に、(財政健全化元年とする)20年度がどう位置付けされるのかを問うたわけです。
答弁は「意識して取組むものではない」とのことです。
ならば、「財政健全化元年」ってのは「無意識」に述べられているのでしょうか。
10年の単位で構築されている総合計画において、取り立てて(あえて「取り立てて」と表現しておきます。なぜなら「財政健全化元年」とは取り立てて述べられた町長の理念だからです。)「財政健全化」という課題を当てはめた場合、当然に計画の規模や実現時期などの見直しや抜本的な軌道修正も必要になるかもしれないと思うわけです。
そういう部分を質問したのですが、私の質問が幼稚だったためか幼稚な答弁しかいただけませんでした。
・・・しかし、こういう答弁が多いような気がします。(質問を反省します・・)
6月議会では6日(金)の午後質問に立ちます。
1年の経験を踏まえ、しっかりとみなさまの声をお伝えしてまいります。
昨年は、駆け出しほやほやで、日ごと、月ごとの生活パターンもよくわからない状態でしたが、2年目になり、ようやくパターン・リズムをつかみはじめたような気がします。ともあれ、5月は慌しい月です。
さて、明日から6月議会がはじまりますが、先ごろ3月議会が紹介された議会だより87号が発行されました。
3月議会の一般質問ではトップバッターだったこともあり、7ページの「いっぱん質問」の大きな見出しの直下に私の質問内容が記載されてました。
原稿に字数制限があるため、出来上がりを見ると、やはり舌足らずな感を否めません。
ややアンフェアな感じもしますが、議会だよりを見てどうしても気になった部分について少しだけ補足したいと思います。
Q:第4次総合計画における財政健全化の位置づけは?
A:財政健全化は当たり前のことであり意識して取り組むものではない。
これを冒頭に持ってきたのは、私の質問の大項目が「20年度施政方針について」であり、施政方針にも
「・・・過去幾たびか「平成20年度を財政健全化元年とする」と申しておりますように・・・」
とあるように、20年度における重要なテーマであろうと判断したからです。
東郷町が諸施策を進めていくにあたり、地図となり羅針盤となる総合計画の中に、(財政健全化元年とする)20年度がどう位置付けされるのかを問うたわけです。
答弁は「意識して取組むものではない」とのことです。
ならば、「財政健全化元年」ってのは「無意識」に述べられているのでしょうか。
10年の単位で構築されている総合計画において、取り立てて(あえて「取り立てて」と表現しておきます。なぜなら「財政健全化元年」とは取り立てて述べられた町長の理念だからです。)「財政健全化」という課題を当てはめた場合、当然に計画の規模や実現時期などの見直しや抜本的な軌道修正も必要になるかもしれないと思うわけです。
そういう部分を質問したのですが、私の質問が幼稚だったためか幼稚な答弁しかいただけませんでした。
・・・しかし、こういう答弁が多いような気がします。(質問を反省します・・)
6月議会では6日(金)の午後質問に立ちます。
1年の経験を踏まえ、しっかりとみなさまの声をお伝えしてまいります。
総務委員会研修
こんにちは。凄く元気な40歳、水川あつしです。
昨日は総務委員会の町内研修でした。
委員会の研修は、町内、町外、県外の年3度あり、町内研修は一番最初になります。
昨年も総務委員会所属だったため、同じような説明を受けていたのですが、駆け出しゆえ理解するのがいっぱいいっぱいの状態でしたが、今年は、ある程度の予備知識もできたこともあり、少し違った視点での受講ができました。
たとえば、住民からお預かりしているお悩みを、どの部署へ相談するのが一番近道なんだろう、とか、各部署で、どの施策に重点を置いているのだろう、などを意識しながら聞くことができました。
現場視察として、給食センターでは何十年ぶりに給食をいただきました。給食のイメージなのでしょうか、現役当時はあまり「おいしい」と感じませんでしたが、給食センターの職員のおかげでしょうか、昨日はとってもおいしくいただけました。
昨今、食の安全に注目が集まっていますが、本当にいろいろな苦労・工夫により子供たちに給食を提供していることがわかりました。

<25年ぶりの給食>
知識の整理と、新たな課題の発見など、大変意義のある研修を受けさせていただきました。
今後も、現場に生かせる知識習得と、その展開に努めてまいります。
昨日は総務委員会の町内研修でした。
委員会の研修は、町内、町外、県外の年3度あり、町内研修は一番最初になります。
昨年も総務委員会所属だったため、同じような説明を受けていたのですが、駆け出しゆえ理解するのがいっぱいいっぱいの状態でしたが、今年は、ある程度の予備知識もできたこともあり、少し違った視点での受講ができました。
たとえば、住民からお預かりしているお悩みを、どの部署へ相談するのが一番近道なんだろう、とか、各部署で、どの施策に重点を置いているのだろう、などを意識しながら聞くことができました。
現場視察として、給食センターでは何十年ぶりに給食をいただきました。給食のイメージなのでしょうか、現役当時はあまり「おいしい」と感じませんでしたが、給食センターの職員のおかげでしょうか、昨日はとってもおいしくいただけました。
昨今、食の安全に注目が集まっていますが、本当にいろいろな苦労・工夫により子供たちに給食を提供していることがわかりました。

<25年ぶりの給食>
知識の整理と、新たな課題の発見など、大変意義のある研修を受けさせていただきました。
今後も、現場に生かせる知識習得と、その展開に努めてまいります。
6月議会の日程
こんにちは。凄く元気な40歳、水川あつしです。
会報の発行時には決まっていなかったため、ご案内ができなかった6月の日程が決まりました。
下記日程となります。
5月30日(金)20年第2回定例会開会
6月 6日(金)一般質問
6月 9日(月)一般質問
6月10日(火)一般質問・議案質疑
6月11日(水)予備日
6月16日(月)民生委員会
6月17日(火)経済建設委員会
6月18日(水)総務委員会
6月19日(木)委員会予備日
6月23日(月)閉会
今日から22日までが一般質問の通告日となっていますが、毎回のとおり、本日朝一番で通告書を提出してきました。
しかし、すでに2名が提出済みで、私は3番目でした。
おそらく6日(金)の午後一番になりそうです。
質問項目については、あらためてお知らせいたしたいと思います。
勉強しながら、反省しながら1年経ち、いよいよ2年目の定例会がはじまります。
住民のみなさまの声を確かなものとして伝え、行政の諸施策に反映されるよう、一層精進してまいります。
会報の発行時には決まっていなかったため、ご案内ができなかった6月の日程が決まりました。
下記日程となります。
5月30日(金)20年第2回定例会開会
6月 6日(金)一般質問
6月 9日(月)一般質問
6月10日(火)一般質問・議案質疑
6月11日(水)予備日
6月16日(月)民生委員会
6月17日(火)経済建設委員会
6月18日(水)総務委員会
6月19日(木)委員会予備日
6月23日(月)閉会
今日から22日までが一般質問の通告日となっていますが、毎回のとおり、本日朝一番で通告書を提出してきました。
しかし、すでに2名が提出済みで、私は3番目でした。
おそらく6日(金)の午後一番になりそうです。
質問項目については、あらためてお知らせいたしたいと思います。
勉強しながら、反省しながら1年経ち、いよいよ2年目の定例会がはじまります。
住民のみなさまの声を確かなものとして伝え、行政の諸施策に反映されるよう、一層精進してまいります。
不幸な事件を根絶するには・・・・
こんにちは。凄く元気な40歳、水川あつしです。
GW中に、近隣地域で大変不幸な事件が起こりました。
帰宅途中に高校一年生が殺されました。
私の息子も今年高校生になったばかりで、被害者と同級にあたります。息子の友人にも被害者の方と同じ学校に通っている子もあり、特に胸が痛みます。
青色パトロール、スクールガード、パトロール中の表示板、こども110番の看板設置、不審者情報の一斉同報、危険箇所マップの作成・配布・・・・・
一体、何をどれだけ対策すればこういった事件を根絶できるのでしょうか。
何かやれることはなかったのか、やるべきことはなかったのか・・・・、「万が一」が起こってから反省したりする自分に悔しさを禁じえません。
以前、防犯対策についての書き込みの際にも述べさせていただきましたが、残念ながら今は
「誰もが被害者になる可能性がある」
ことを前提に防犯対策を考えなければならない状況にあります。
すぐにできる応急処置として言えるのは、
「絶対に被害者にならない心がけ」
を持つことではないでしょうか。
ご自身の記憶を辿ってみるとなんとなく実感できるのではないかと思うのですが(特に女性は)、中学、高校の頃、通学路は100%安全だったと言えるでしょうか。また、危険な状態にご自身の身を置いたことが「100%ない」と言い切れる方はおられるでしょうか。
20年ほど前ではありますが、私は友人をある事件で亡くしました。
若い時分ですので、恋人との語らいのひとときに静かな場所を選んだのだと思いますが、その大切な恋人と共に不幸な事件に巻き込まれ、命を落としました。
今回の事件は私の友人のケースと違い、日常生活の中で遭われた本当に不幸な結果であると思います。
そんな日常の中でも事件に巻き込まれる可能性があるということを十分に認識し、あらためて「自分の身を自分で守る」意識を持つ必要があるのではないでしょうか。
どうかもう一度、
・できるだけ明るいうちに帰宅する。
・人通りの多い道や街路灯のある、また、住宅から離れていない通りを通行する。
・人気(ひとけ)のない場所に近づかない。
など、自分の身の安全対策についてご家庭で話し合ってみてはいかがでしょうか。
安全安心のために何をしなければならないのか、何ができるのか、もう一度真剣に考えてまいります。
GW中に、近隣地域で大変不幸な事件が起こりました。
帰宅途中に高校一年生が殺されました。
私の息子も今年高校生になったばかりで、被害者と同級にあたります。息子の友人にも被害者の方と同じ学校に通っている子もあり、特に胸が痛みます。
青色パトロール、スクールガード、パトロール中の表示板、こども110番の看板設置、不審者情報の一斉同報、危険箇所マップの作成・配布・・・・・
一体、何をどれだけ対策すればこういった事件を根絶できるのでしょうか。
何かやれることはなかったのか、やるべきことはなかったのか・・・・、「万が一」が起こってから反省したりする自分に悔しさを禁じえません。
以前、防犯対策についての書き込みの際にも述べさせていただきましたが、残念ながら今は
「誰もが被害者になる可能性がある」
ことを前提に防犯対策を考えなければならない状況にあります。
すぐにできる応急処置として言えるのは、
「絶対に被害者にならない心がけ」
を持つことではないでしょうか。
ご自身の記憶を辿ってみるとなんとなく実感できるのではないかと思うのですが(特に女性は)、中学、高校の頃、通学路は100%安全だったと言えるでしょうか。また、危険な状態にご自身の身を置いたことが「100%ない」と言い切れる方はおられるでしょうか。
20年ほど前ではありますが、私は友人をある事件で亡くしました。
若い時分ですので、恋人との語らいのひとときに静かな場所を選んだのだと思いますが、その大切な恋人と共に不幸な事件に巻き込まれ、命を落としました。
今回の事件は私の友人のケースと違い、日常生活の中で遭われた本当に不幸な結果であると思います。
そんな日常の中でも事件に巻き込まれる可能性があるということを十分に認識し、あらためて「自分の身を自分で守る」意識を持つ必要があるのではないでしょうか。
どうかもう一度、
・できるだけ明るいうちに帰宅する。
・人通りの多い道や街路灯のある、また、住宅から離れていない通りを通行する。
・人気(ひとけ)のない場所に近づかない。
など、自分の身の安全対策についてご家庭で話し合ってみてはいかがでしょうか。
安全安心のために何をしなければならないのか、何ができるのか、もう一度真剣に考えてまいります。
20年度の議会人事
こんにちは。凄く元気な40歳、水川あつしです。
せっかくのGWですが、朝から雨です。
休日を農作業に充てられている農家のみなさんには、この長期連休を利用して田植えをされる方も多いかと思いますが、本当にお疲れ様でございます。
さて、GWの挟間である2日(金)に開催された臨時議会におきまして、20年度の人事が決まりました。
事前に、議長・副議長の立候補意思表明がありましたが、今回はそれぞれにお一人ずつで、私としては異存のない方でありましたので、迷うことなく投票しました。
結果、議長は石川まさひろ議員、副議長はは石川みちひろ議員に決まりました。
また、それぞれの所属委員会、一部事務組合議会議員、各種被任命委員なども新しく決まりました。
水川の20年度は、
・総務委員会委員
・愛知水道企業団議会議員
・国民健康保険運営協議会委員
で、昨年と全く同じものとなりました。
20名の議員それぞれの要望や経験・要請される役職などのバランスを考慮しながら全員の申し合わせにより決まりました。
昨年学んだことを活かしながら、より充実した活動を心がけたいと思います。
定例会は5月末からはじまりますが、みなさまと共に考えていかなければならないたくさんの課題があります。
みなさまのご意見お知恵をお借りしながら、よりよいまちづくりにつとめてまいります。
せっかくのGWですが、朝から雨です。
休日を農作業に充てられている農家のみなさんには、この長期連休を利用して田植えをされる方も多いかと思いますが、本当にお疲れ様でございます。
さて、GWの挟間である2日(金)に開催された臨時議会におきまして、20年度の人事が決まりました。
事前に、議長・副議長の立候補意思表明がありましたが、今回はそれぞれにお一人ずつで、私としては異存のない方でありましたので、迷うことなく投票しました。
結果、議長は石川まさひろ議員、副議長はは石川みちひろ議員に決まりました。
また、それぞれの所属委員会、一部事務組合議会議員、各種被任命委員なども新しく決まりました。
水川の20年度は、
・総務委員会委員
・愛知水道企業団議会議員
・国民健康保険運営協議会委員
で、昨年と全く同じものとなりました。
20名の議員それぞれの要望や経験・要請される役職などのバランスを考慮しながら全員の申し合わせにより決まりました。
昨年学んだことを活かしながら、より充実した活動を心がけたいと思います。
定例会は5月末からはじまりますが、みなさまと共に考えていかなければならないたくさんの課題があります。
みなさまのご意見お知恵をお借りしながら、よりよいまちづくりにつとめてまいります。
子育て支援に反対?
こんにちは。凄く元気な40歳、水川あつしです。
我が家の周辺では田植えのために往来する農機具と、石川遼選手の出場する中日クラウンズのギャラリーの車で、年に一度のにぎわいを見せております(笑)。
さて、子育て支援の新制度が、広報とうごう5月号で案内されています。これは、3月議会で可決されました「東郷町子育て支援手当支給条例」に基づくものです。
私はこの議案に反対の立場をとり、討論にも立たせていただきました。
表面だけご覧になると、「水川は「子育て支援」に反対なのかっ!」とお叱りを受けるかもしれませんが、私も「子育て支援」は当然に推進すべきものの一つであると考えます。
しかし、本条例は、
・平成20年4月2日以降に生まれた第三子以降の子に対して、満3歳学齢が終わるまで月額1万円支給する。
といったものです。
少子高齢化が叫ばれ、その対策は必要と考えますが、3月議会の一般質問でもお話させていただいたように、国が考える少子化対策と、地方が考えるそれは別物であると考えております。
国は、将来を担う「子を増やす」対策が必要ですが、地方は、その地方の産業・文化その他多くの「ふるさとを支えるための世代継承」が課題であるわけです。
誤解を恐れず具体的な解説をさせていただきます。
たとえば、町のお金で保育、学校教育その他の福祉を享受した子供たちが、高校(あるいは大学)卒業とともに東京・大阪、あるいは名古屋、豊田などへ流出していってしまい、現役を勇退されたご両親だけが生活拠点である東郷町で住み続けるというサイクルは、東郷町にとって好ましいことでしょうか。(もちろん個人の生き方に関する賛否についての言及でないことは言うまでもなくご理解いただけるかと思います。)
本来、地方はここに着目すべきであると考えるわけあります。
さて、本件に戻ります。
東郷町では、すでに児童手当の支給はあります。今回の提案は、三人目以降にだけ、しかも、20年4月以降に生まれた子供に「だけ」さらに1万円支給するというものです。
3月以前に生まれた子と4月以降に生まれた子と、支援の要否にどのような差異があるのでしょうか?
さらに、私も三人の子供を持つ親なので、ある程度の説得力をもってお話できるかと思いますが、そもそも月額1万円の支給が三人目以降を授かろうと考える動機となるご家庭がどの程度あるのでしょうか。もちろん三人以上の子供を(20年4月以降に)持つご家庭にとってはありがたい制度ではありますが、ご家庭で授かる子供の数はまさに家族計画であり、インセンティブはなじまないのではないでしょうか。
たくさんの若い世帯が転入され、出生も少なくない今の東郷町に、この制度は喫緊のものでしょうか。
・公平と言えない。
・今の東郷町において優先度は高くない。
・そもそも地方施策になじまない。
・制度趣旨(子育て支援)と成果がマッチしない。
こういった理由から反対させていただきました。
ことばに捉われた制度ではなく、本当に実効性のある少子高齢化対策に、限りある財源を振り向けられるべきかと考えます。
残念ながら、この案は「可決」され、すでに制度としてスタートしております。
より多くの新しい「東郷の宝」が、ふるさとに誇りと愛着を持って成長し、東郷の未来をしっかりと担ってくれることを願ってやみません。
これからも、東郷の未来を見据え活動してまいります。
我が家の周辺では田植えのために往来する農機具と、石川遼選手の出場する中日クラウンズのギャラリーの車で、年に一度のにぎわいを見せております(笑)。
さて、子育て支援の新制度が、広報とうごう5月号で案内されています。これは、3月議会で可決されました「東郷町子育て支援手当支給条例」に基づくものです。
私はこの議案に反対の立場をとり、討論にも立たせていただきました。
表面だけご覧になると、「水川は「子育て支援」に反対なのかっ!」とお叱りを受けるかもしれませんが、私も「子育て支援」は当然に推進すべきものの一つであると考えます。
しかし、本条例は、
・平成20年4月2日以降に生まれた第三子以降の子に対して、満3歳学齢が終わるまで月額1万円支給する。
といったものです。
少子高齢化が叫ばれ、その対策は必要と考えますが、3月議会の一般質問でもお話させていただいたように、国が考える少子化対策と、地方が考えるそれは別物であると考えております。
国は、将来を担う「子を増やす」対策が必要ですが、地方は、その地方の産業・文化その他多くの「ふるさとを支えるための世代継承」が課題であるわけです。
誤解を恐れず具体的な解説をさせていただきます。
たとえば、町のお金で保育、学校教育その他の福祉を享受した子供たちが、高校(あるいは大学)卒業とともに東京・大阪、あるいは名古屋、豊田などへ流出していってしまい、現役を勇退されたご両親だけが生活拠点である東郷町で住み続けるというサイクルは、東郷町にとって好ましいことでしょうか。(もちろん個人の生き方に関する賛否についての言及でないことは言うまでもなくご理解いただけるかと思います。)
本来、地方はここに着目すべきであると考えるわけあります。
さて、本件に戻ります。
東郷町では、すでに児童手当の支給はあります。今回の提案は、三人目以降にだけ、しかも、20年4月以降に生まれた子供に「だけ」さらに1万円支給するというものです。
3月以前に生まれた子と4月以降に生まれた子と、支援の要否にどのような差異があるのでしょうか?
さらに、私も三人の子供を持つ親なので、ある程度の説得力をもってお話できるかと思いますが、そもそも月額1万円の支給が三人目以降を授かろうと考える動機となるご家庭がどの程度あるのでしょうか。もちろん三人以上の子供を(20年4月以降に)持つご家庭にとってはありがたい制度ではありますが、ご家庭で授かる子供の数はまさに家族計画であり、インセンティブはなじまないのではないでしょうか。
たくさんの若い世帯が転入され、出生も少なくない今の東郷町に、この制度は喫緊のものでしょうか。
・公平と言えない。
・今の東郷町において優先度は高くない。
・そもそも地方施策になじまない。
・制度趣旨(子育て支援)と成果がマッチしない。
こういった理由から反対させていただきました。
ことばに捉われた制度ではなく、本当に実効性のある少子高齢化対策に、限りある財源を振り向けられるべきかと考えます。
残念ながら、この案は「可決」され、すでに制度としてスタートしております。
より多くの新しい「東郷の宝」が、ふるさとに誇りと愛着を持って成長し、東郷の未来をしっかりと担ってくれることを願ってやみません。
これからも、東郷の未来を見据え活動してまいります。



