2008-06

20年6月議会一般質問のご報告

こんにちは。凄く元気な40歳、水川あつしです。

昨日書き始めていた、否、ほぼ完成していた一般質問の報告をあらためてさせていただきます。


1 いこまい館の見直しについて

過去の答弁から「いこまい館の見直し」を、私と当局が少し違った捉え方をしているのではないかと感じていましたので、その違いを確認させていただきました。

私は、過去の答弁から
・コスト削減
・利用促進
・利便性向上
のための「改善施策」を見直しと捉え、今すぐできることを今すぐ進めるよう訴えてきました。
一方、見直し方針などから、当局の考える『見直し」とは「改築」を前提としたものであるように思っておりました。

この違いを前提に、過去の「改善施策」の状況と、その成果についてたずねました。
削減については、20年度の委託料で1290万円もの減がはかられたそうです。
また、利用者数・利用収入は、ともに開館以来約10%程度の増を続けており、19年度は約13万人約2170万円の実績とのことです。

当初計画では利用者16万7千人、収入3000万円であり、今までのソフト面での見直しだけでも数年うちには十分に達成するのではないでしょうか(笑)。

このことを質問してみました。
「方針決定されている「見直し」は、機能面の充実により、さらなる利用増を目指すものである。」
だそうです。

答弁により、私と当局の「見直し」の捉え方が違っていたことが明らかになりました。
あらためて、私の思う「見直し(改善施策)」の継続を求め、かつ、診療所移転を含む当局の進める「見直し(改築・改修)」については、「改善施策」と切り離して検討を進められるよう要望しました。


2 町民体育大会のあり方について

20年度を最後とする方針である体育大会を、廃止の方向ではなく、継続のための方法を模索するために、体育大会の本来の意義・役割と、廃止の理由、町の考えている代替事業について質問をしました。

私の考える体育大会の意義役割は
・地域コミュニティ形成の場
・地域間交流の場
・健康増進の啓発事業
・自治区対抗による愛郷心の醸成・ふるさとへの愛着を感じられるきっかけ作り
・官民協働事業のモデル
などであると思っているのですが、当局は
・子どもからお年寄りまで一緒に参加できるお祭り的事業
・体育事業
との答弁でした。もっとも、このあとにたずねもしないのに、
「・・・その役割は十分に果たしたのではないかと考えております。」
と、「辞めたい答弁」を続けられました。

次に、廃止の理由についてたずねると、・・・こんなに・・・(寂)
・人口が4万を超え、多くの方を一箇所に集めて開催することが困難な状況になってきた。
・生活様式、趣味・娯楽などに対する考え方も多様になってきた。
・義務的になってきている。
・参加者も固定化されている。
・魅力を感じる人が少なくなってきた。
・自治区からは選手集めが大変であるという声があがる。
・子ども参加者の保護者からは学校の運動会で十分ではないかという声がある。
・参加者2000人は4万人の中、たかが2000人。
・有識者会議の答申を経た。

答弁の最後を「・・・ご理解いただきたい。」とくくられたので、思わず「全く理解できませんね!」と大人気ない発言をしてしまうくらい苛立ちを禁じえませんでした。私は「廃止の理由」を聞いたのであって「やめたい理由」や「改善すべき問題点」を問うたわけではありません。

上記の内容は、間違いなく事業運営の問題点であり、改善を要するものではあります。しかし、
自分の子どもが
「テストの点が悪かった。」
と言ったら
「勉強するの辞めなさい。」
と言いますか?

いずれにしても、町当局が体育大会を「辞めたい」ということは明らかになりました。

経験も踏まえ、抜本的な見直し、思い切って言うならば辞めてしまった上で、新たな一歩を歩み始めるくらいの改善の必要性は感じておりましたので、例えば、主催団体から東郷町は除き、東郷町体育協会の単独主催とするなどの検討がされたか確認しました。
「町として積極的に提案したことはない」
そうです。

さらに、今後、体育協会の単独主催や、体育大会の意義を継続する志を持つ有志がその継続事業を求めた場合のサポートについてたずねたところ、
「場所の提供などサポートの方法はある」
と、積極的な答弁をいただきました。

今回、体育大会については来年度以降、町が「主催団体から離れる」方向であり、それ以外の継続の手段はあることが確認できました。

今後は、関係各位と相談しながら、なんとか体育大会継続の方法を研究してみたい思います。


3 中学生のボートへの取り組みについて

来年度以降、中学校のボートへの取り組みの活動形式が変わるとのことなので、その影響について質問しました。
「従来どおり活動が継続できるよう、町・学校・ボート協会が保護者の協力のもと努力しているところである。」
と答弁されました。
直接影響を受けるのは在校生であり、他の部活動との格差を生じないよう、また、町のボート普及にも影響が出ないよう十分な配慮と努力を求めました。



今までは、シナリオに忠実に進めていたため、答弁に対する「突っ込み」が多くなく、結果として本当に求めているものが希薄になっていましたが、今回は、答弁を求める姿勢で望んだため、質問自体にしどろもどろ感を感じましたが、十分な答弁を得たと思っております。

今後は、いただいた答弁の内容が実現に向かっているか継続的に検証していきたいと思います。

夢が見られる・語れる・かなうまちのために、さらに学んでまいります。

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プロフィール

水川あつし

Author:水川あつし
平成19年4月から愛知県愛知郡東郷町の議会議員として働いております。
1年生で、右往左往しながら活動しておりますが、そんな「右往左往」加減をご紹介させていただき、立派な地方議員として働けるように、皆様からご指導いただければ幸いかな?と思っております。

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