2009-06

一般質問のご報告(その2)

こんにちは。凄く元気な41歳、水川あつしです。

一般質問の報告の続きであります。

芝生広場の改修について、住民の方からのお声もあり、以下の点についての疑問を持っておりました。質問の項目そのものではありませんが、全体会議での説明や答弁の中から示された回答と共にお示しします(→以下は町の答弁です)。

■張替えが必要なのか?
芝だけでなく、冬場は植物の色は落ちるため、芝が冬の色をしているのか枯死しているのか、少なくとも素人には判断できません。それに頻繁(毎日)に使用している所でもあり、基本的にはある程度荒れることはしかたがないのではないでしょうか。(住民が、子ども達が楽しく元気に利用して、その結果、枯れてしまうのであれば、私は「枯れたっていい」と思っています。その時点で事後の策を検討すればいいではありませんか。)

→専門家は来年までに枯死するだろうと判断。施設には、それぞれ利用目的が設置されており、芝生広場には枯れた状態での利用目的は設置されていない。


■芝でなければならないのか?
芝は自然物ですので、荒れるし、枯れるものであろうかと思います。ならば人工芝やあるいは柔らかい構造物などに変えてしまう方法もあろうかと思います。

→人工芝は高い。きちんと管理すれば枯れないとわかっている。


■養生の期間は適切か?利用不可の周知は適切か?
3月23日の工事着手以来、5月23日のこどもまつりをはさんで、8月15日まで芝生広場は立ち入り禁止になっております。そもそも自由に利用できる広場をこんなに長期間利用制限することには問題ないのでしょうか。また、当初、住民への周知は、禁止期間を3月23日〜5月22日までとした、いこまい館に掲示された張り紙だけでした。ちなみにその張り紙はこどもまつり以降は、5月23日〜8月15日となっております。さらに、全住民は広報6月号に掲載された「町長のあやめ日記」に書かれた記事からしか利用できない事実を知る機会はありませんでした。

→時間的にあまりに急いだというご批判はあえて受ける。周知については反省するところがある。納涼まつり以降の利用方法・期間については会社と協議していきたい。


■住民の声はどうだったのか?
芝生と、住民のご利用とどちらに重点がおかれているのか不安になります。現在の、そして今後の利用制限・制約や、会社の費用支出とはいえ、こういった形での施設管理費用の使途など、住民がどのようにお感じになるでしょう。果たして「最良」の選択であったのでしょうか。

→少しでも住民の利益となるよう考えた。こどもまつりの時にも青々とした芝生をお褒めいただいた。


質問のご報告としての記事になりますので、できるだけ客観的に町側の答えを表現させていただきました。今後の会社の管理の進め方を含めて推移を見守ってまいりたいと思います。

先日、芝生広場に関するやり取りの中、
「(芝生は)枯れてもいいと思っています。」
と発言したことをお伝えしましたが、その経緯について、多少長くなりますが、前後の流れも含め問答形式にてご報告いたします。(詳細は後日町ホームページにアップされる議事録をご参照ください)

‐前略‐

<水川>
住民が共有する憩いの場である芝生広場が、突然、利用を禁じらた。議員の求めに応じる形で議会の全体会議において説明があったが、住民に対しては、その意見・要望を聞くことはもとより、現段階においても、コロコロと期間が変わる張り紙と、広報に掲載された町長の独り言のような記事のみである。まずは、芝生広場の利用禁止にいたる経緯について時系列が明確になるよう説明を求める。

<町>
(答弁略します。非常に丁寧にご答弁いただきました。)

<水川>
受け取り方の問題もあろうかと思うが、大変強引な進め方に感じる。こうも早くすすめなければならない合理的な理由は。住民の意見は? 業者の判断は適切・適当なものか? その手段、つまり芝生を張り替える等が適当なものであったか?

<町(町長)>
私の独り言をお読みいただきありがたい。大変な皮肉である。今「受け取り方の違い」と発言されたが、私には、「枯れたほうがええ」というように受け取れる。芝生は青々としたほうがよいという考えでやった。来年までに枯れるだろうという専門家の意見と、芝を植える最適時期が2、3月であるという2点を大前提に考えた。少しでも住民の利益になるように考え実施した。時間的にあまりに急いだという批判はあえて受ける。またその主旨を徹底できなかったことは反省したい。その反省の一つが独り言であった。

<水川>
なぜ「独り言」と言ったのか見解を述べる。本来、公共施設の利用制限にかかる情報については、大変重要なものであり、全住民に配布される広報に「お詫びと説明」といった形の告知記事を掲載し周知するものではないか。「町長のあやめ日記」は町長の所感であり、周知・告知情報ではない。

‐中略‐

<水川>
はっきり言って、私は枯れてもいい、と思っている。住民みんなが、子ども達が自由に遊ぶ環境の中で、利用の中で枯れてしまうならば、枯れてもいいと思う。そして、本当に枯れてしまった時、住民から「やっぱり青々としたした芝が欲しいね」という声が挙がったなら、そのときに住民の皆さんのご理解を得た上で張り替えればいいではないか。養生のために半年も封鎖されるということは「住民の利益」とは思えない。改悪に他ならない。枯れてもいいではないか。ただちに芝生広場を開放せよ。

<町(町長)>
その発言は将来の担保になる。施設を作る時、その施設の利用目的があり、その維持のために努力しなければならない。これは議員から指摘を受けているところである。芝生広場は枯れた状態で利用目的が設置されているわけではない。きちんと管理すれば枯れないとわかっている。利用できないことについての批判ばかりであるが、こどもまつりの時に来場者には大変喜ばれた。水川氏には批判の声ばかり聞こえるようだが、私の耳に入ってこないのが不思議である。

<水川>
比較論である。「青い芝生いいでしょ?」と聞けば「いいね。」と答えるに決まっている。それよりも日々子ども達が遊んでいる姿を見るべきである。その広場で遊べない子ども達の心情、遊ばせてやることができない親達の心情、これはまさに「声なき声」であり、これを代弁しているものである。芝が青いにこしたことはない。しかし、青い芝を維持するためにしばらく使えない、いや、ずっと使えなくなってしまうのでは、という懸念が、コロコロ変わる張り紙を通じて住民が抱いているのである。

‐後略‐

芝生広場に関しては上記のようなやりとりがありました。
未公認の記録とメモと記憶を基にした問答ですので、一字一句の表現を保証できるものではありません。何度も申し上げ恐縮ですが、詳細は公式の議事録をご参照下さい。

以前の記事でも述べましたが、張替えそのものについては、良し悪しの問題ではないと思っております。問題は、その進め方です。
・問題発覚(枯れそう等)から張替え実施まであまりに短時間。十分に検討できたのか?
・会社が管理瑕疵を認めているが、即刻「張替え」とは別議論ではないか?
・会社の資金を当てている。
・利用が制限されている。
・今後の利用方法が不明確。
・住民周知が不十分。

今回の芝生広場が「OK」ならば、今後いろいろな部分に「OK」が拡大する可能性も否定できないことになります。

少なくとも、早く我々の芝生広場が我々の手に戻るよう、今後も努力してまいります。

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プロフィール

水川あつし

Author:水川あつし
平成19年4月から愛知県愛知郡東郷町の議会議員として働いております。
1期生で、右往左往しながら活動しておりますが、そんな「右往左往」加減をご紹介させていただき、立派な地方議員として働けるように、皆様からご指導いただければ幸いかな?と思っております。

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