2009-07

解散総選挙

こんにちは。凄く元気な41歳、水川あつしです。

21日に衆議院が解散され、来月末に総選挙となりました。

週刊誌などの雑誌はもとより、新聞・テレビなどを含むマスコミは「政権交代」が既定の路線かのように連日にぎやかに述べられております。

政治に対して関心が寄せられることは大変喜ばしいことだと思います。大いに政策を比較し、検討し、議論し、そして求める政策の具現者を選択すべきと思います。

ただ、「いっぺん代わってみたらええんだわ」といったような選択の方法はいかがなものなのでしょう。
大変大変失礼な表現ではありますが、話題にした際に最も多いリアクションであることも事実であります(特に若い年代には顕著です)。

もう一点、気になることがあります。
「政権選択」は結構ですが、小選挙区のおける選択判断についてはいかがでしょうか。
政治は人がおこなうものであります。
大きな方向性については政治思想やイデオロギーつまり政党での判断は然るべきかと思いますが、小選挙区における「人の選択」は、やはり、その「人」がどんな人で、何を考え、私達(特に選挙区内において)に何をもたらしてくれるのか、が最も重要な選択基準ではないでしょうか。
政権交代のために、「勝てそうな所(選挙区)に勝てそうな人を」配置する。まさにそれは政権交代のためだけの「駒」の一つに過ぎないと私は考えます。もちろん、政党から見れば「駒」だとしても、その候補者は「人」であるわけで、その「人」を見て、先述のように私達にとって相応しい人物であればその選択は決して間違いではないでしょう。
ただ、本当にそういった「冷静な」選択ができるのかどうか、「政権交代」を協奏曲のように奏でるマスコミを見て不安を感じざるを得ません。

確かな選択のため、声を発し続けてまいります。

感情と論理の間で

こんにちは。凄く元気な40歳、水川あつしです。

14日に臨時議会が開かれ、国から交付決定された地域活性化・経済危機対策臨時交付金の使途についての補正予算が審議され、同日可決されました。
交付金の目的や期待する効果からして、可能な限り早めの執行が求められます。わが町の経済再興のきっかけとなることを期待します。

さて、最近、ある方から、
「水川さんはいつも何かに対して怒っていらっしゃいますね。」
とご指摘をいただきました。
反省いたしております・・・(笑)。

ただ、この「反省」は、その「怒り」を、第三者に対して感じさせてしまっていることについてであります。
私自身、己の行動エネルギーは「喜怒哀楽」であると思っておりますし、現に、よく喜び、よく怒り、よく泣き、よく笑います。しかし、このことが第三者に影響を及ぼすことはあってはならないと考えます。したがって、自分の行動には明確な理由に基づき、つまり論理的思考に基づいた行動を意識しております。

今回のご指摘は、たまたま、「感情」についてでありますが、むしろ日頃は、「水川は「屁理屈」ばかりこねやがる!」と言われてばかりです(笑)。

一見、真逆のもののように見えますが、行政の諸施策を考える際に、この真逆のものを十分に整合させなければならない場面が少なくないように感じます。
我々議員に対してのものもそうですが、行政側に寄せられる住民からのご要望の多くには「感情」が含まれます。しかし、それへの回答は、絶対に「論理的」でなければなりません。

例えば、ボート。
ボート競技をまったく知らない方、興味のない方、関わることが不可能な方、等から見ればここに割り当てられる予算・財源は「おもしろくない」ものと感じるかもしれません。
実際の数を把握しているわけではないので、あくまで「例え話」ですが、野球愛好家のほうがボート愛好家よりはるかに人数が多かった場合、公平公正な予算分配と言えるでしょうか?という疑問の声があがる可能性もあります。
しかし、現にわが町ではボートに関連し、決して少なくない予算が割り当てられています。
そしてそれには、いろいろな「理由」があるわけです。

このようなケースの積み上げが、行政諸施策そのものであり、どのように感情と向き合い、論理構成を組み上げ、住民にご理解を得た施策を実現するかが、政治の役割であると考えます。

水川が
「よく怒る」
というのは、住民感情に敏感であり、
「屁理屈をこねる」
のは、政治家として役割である、
ということなのです(笑)。

これからも、「よく怒り、よく語る」議員として働いてまいります。

いこまい館の見直しは終わり?(一般質問ご報告その4)

こんにちは。凄く元気な41歳、水川あつしです。

7月になっちゃいました(笑)。
もう少しだけ6月議会のご報告にお付き合い下さい。

さて、21年度は、町内公共施設主要3館(総合体育館、町民会館、いこまい館)の指定管理者に支払う委託料が20年度比でほぼ据え置かれました。
このことについて質問したところ、
「(<水川注>今年度は)施設間で管理経費の調整がなされていたものなどの精査を行い、実際にかかる費用として見直した。指定管理委託期間は大きな変更がない限り、この範囲(21年度予算の意)内で管理業務を実施することにある。」
との答弁をいただきました。さらに、
「適正化されたということである。」
とも説明されました。

管理委託については、その業務が成熟することにより委託料の削減幅は少なくなり(業務が恒常化固定化し、削減可能なコストが少なくなる等)、最終的に「限界」を迎えます。したがって、「据え置き」となることについては問題と考えておりません。

しかし、トレーニング室の移設ほか、主要3館は「いこまい館見直し」に伴い、21年度はその運営が大きく変わる年度であると思われます。ここで固定する、できる理由がわかりません。

さらに、「いこまい館見直し」はどこへ行くのでしょうか。
平成19年6月議会で町長は私の質問に対して、
「1億5,000万円の今(平成18年度時)の運用経費は、33万人(いこまい館開設時の利用者数想定)に使っていただけるための投資と私は理解しております。それが10万人ということは投資効果は3分の1、数字でとらえるとこういうことかと思います。」
と、その費用対効果について言及されています。

今年度のいこまい館にかかる委託料は約1億3千万円。今後この幅で運用されるそうです。
いこまい館見直しを最大のミッションとされた経営改革室も改組により消滅しましたが、投資効果を含む、利用者の満足やそれに見合う費用となったのでしょうか。

農学校の新設などの新規事業着手も結構ですが、東郷町の中長期ビジョンはどこにあるのでしょう。
今年度、第5次総合計画の策定が着手されました。地方が劇的に変化する中で、わが町に本当に必要なものをしっかりと考え、腰を据えた取り組みが絶対に必要であると考えます。

今後も、東郷町のあるべき姿を考え続けてまいります。

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プロフィール

水川あつし

Author:水川あつし
平成19年4月から愛知県愛知郡東郷町の議会議員として働いております。
1期生で、右往左往しながら活動しておりますが、そんな「右往左往」加減をご紹介させていただき、立派な地方議員として働けるように、皆様からご指導いただければ幸いかな?と思っております。

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